「月夜と星の風景画展」玉名市カフェギャラリーモカ、個展
2022年7月14日~25日
熊本県玉名市にあります
「カフェギャラリーモカ」様にて
個展を開催させていただきました。
今回の案内状はこちら↓
カフェギャラリーで個展、50号作品を運ぶ
今回は、先日国際美術大賞展で受賞した
初50号の作品も展示可能ということで
飾らせていただくことになりました。
が、最大の問題は会場まで運ぶ手段。
私の車は小さいので50号を乗せると
他の作品を乗せるスペースが無くなってしまう。
かといって信用できる業者
(クロネコ・佐川)に依頼すると
サイズ的に美術便で送るしかないので
片道数万円になってしまう・・・
ならばレンタカー???
いやいや、借りたり返したり
面倒な事この上ないしお金もかかる
2日に分ければ
自力で持っていけない距離でもないしなぁ・・・
搬入日は展示期間の前日なので
それより先に50号だけカフェで預かってもらい
他の作品を搬入日に…という案を
考えていました。
そんなある日、
全くの別件ではあるものの
昔の知人から突然の電話。
約10年振りだったので
この手の話でありがちな何某かの勧誘かと
警戒しましたがホントに全くの別件でひと安心
その日はその別件の会話で終了しましたが
その後ひょんな流れから
絵を運んでいただけるということになり
お言葉に甘えて搬入日に運んでいただき
最大の問題は解決しました。
カフェギャラリーで個展、設営
「カフェギャラリーモカ」さんの
営業日は木曜日~月曜日
搬入日はお店が休みの水曜日に(店休日は火水)
モカのママさんがお店で待っていてくださるので
作家が自分で作品を持ち込み設営
ということになります。
設営時は、ママさんも一緒に
作品をより素敵に見せるために
どの位置にどの順番で展示するかというのを
考えてくださるので
2人でああでもないこうでもないと
お喋りしながらも次々に位置が決まっていき
とても楽しく設営することができました。
以下は、設営完了の様子(作品数25点+グッズ)
50号はお店の奥の、上下左右一番広いスペースに
展示させていただくことに。
でも、実際に作品を飾ってみると
50号って意外と小さいなぁ、、、
家にあるときは
多すぎて邪魔だなぁと思っていたのに
物足りなく感じてしまう不思議。
カフェギャラリーで個展、展示初日に初取材
7月14日の朝(11時だったから昼か…?)
めでたく初日を迎えたわけですが
到着するやいなや、ママさんから開口一番
「今日、テレビの取材よ~!」
私 「・・・えぇ!?Σ(゚Д゚)」
「玉名市のケーブルテレビ、ローカルだけど
一般家庭で放送されるわけではないけど
市役所とかで流れたりするから出ておいた方が良いわよ!
ひまわりテレビって言うの。
作品紹介もしていただけるしインタビューもあるから
緊張すると思うけど頑張って!^^」
私 「ええ・・・・・(;’∀’)」
いや、初日にとんでもないプレッシャー・・・
緊張というかプチパニック
ナニ?コノジョウキョウ…???
という気持ちでインタビューに答える私。
思ってることを必死に話はしたけど
上手くまとまっていたとは思えない。
50号の絵の説明もしたけど
伝わったかどうかはオンエア見れてないので謎のままです。
いやぁ・・・・・
私頑張ったなぁ、こういうの苦手💦
ひとつひとつ丁寧にじっくりと
撮影していただき感動・・・有難い。
カウンター席の一角には
カラフルなトルコ桔梗の花!
可憐で華やか~🌸
こちらの「カフェギャラリーモカ」は
熊本の画家・絵画好きにとって
有名なカフェギャラリーのひとつで
いつも何かしら(絵画に限らず)
素敵な作品展が開催されており
地元の画家・作家もたびたび訪れるため
それぞれの交流からの活動の幅が広がる
可能性ときっかけの場でもあります。
今回、熊本ではコロナウイルス再燃の兆し!?
の中での開催となったものの
モカのママさんのお人柄のお陰もあり
懸念していたよりも多くのお客様に
作品を見ていただくことができました。
タイミングがなかなか合わずに
会えなかった方にも会うことができ
知らない間に妹もこっそり見に来て
くれていたようで嬉しい限りです。
クイズ:この花は何という名前でしょうか?
ヒント:全体はこんな形 ↓
答えは・・・・・
・・・・・・
「パイナップルリリー」
本当にパイナップルにそっくり!
けっこうな大人になっても
まだまだ知らない植物ってあるのね・・・。